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第七霊災という名の送別会

昨日は後輩の送別会に行ってきた。
メンツはボクちん、1つ下の後輩2人、2つ下の後輩2人、といった感じ。ボクちんは1番先輩なのに1番年下というなんとも言えない立場。たぶん2万円くらい消えた。先輩だもの。後悔はしていない!

7/6夕方から7/7の朝に掛けては焼肉を食べて、ダーツやって、ボーリング行って、カラオケ行って、始発で帰ってくる。というコンボをキメた訳だけど……ボクちんは運動神経そんなに悪い方じゃなかったハズなのにダーツめちゃくちゃ下手で絶望してしまった。ボーリングも下手になっていた。後半は調子がよくなってきたからスロースターターなだけだと強がってみたいところ。カラオケではすぐに喉がやられてしまった。けど楽しめたから良しとする。
……とか書いてる間にパッチ当てれたー! ひゅーひゅー!

今回、パッチチェックに失敗する不具合が発生していて、アンインストール、再インストールという手順を踏んでも上手く行かなかったんだけど、アンインストールしてからiPhone等のテザリング機能を使って再インストールをすると上手くいった、という情報がβフォーラムにあったからそれを今朝帰ってきてからその手順で始めて、時間が相当掛かるから放置して昼頃まで寝ていた。
起きてからPCを見るとテザリングでの接続が切れていたので(たしかテザリングって容量決まっていたと思うからそれに引っ掛かったと思われる)、そこからは有線で繋いでインストールを再開したら上手くパッチを当てることが出来た。
βフォーラムでは既に不具合報告がされている問題だったんだけど、昼過ぎに確認したら「受理済み」にスレッドが移動されていて書き込めなくなっていたから、こんなめんどくさい手順踏まなくても次回はなんとかなるでしょう。

14ちゃんβフェーズ3-4の感想に関しては後日、書くことにする。

P.S.
ボーリング2ゲームやっただけなのに筋肉痛になっていたので不具合として報告しておく。

赤毛連盟

ボクちんは学生の頃から読書が好きである。
こう書くと聞こえはいいけど、実際は休みの日に家でずーっと小説読んでるとかいうレベルまでは行かなく、通勤中に電車内で時間を潰す為に読む程度。なので読書家ガチ勢からすれば「お前のは読書好きって言わないんだよ」などとお叱りの声をいただくことになるかもしれない。そうなった場合には「せやな」とスルーさせていただくことにしている。せやな。

最近は『シャーロック・ホームズ傑作選』を読んでいる。
推理小説とか普段まったく読まないんだけど、未読状態で放置されているのを発見した時に「私を読みたまえ、かや君」というホームズの声が聞こえてきた。「わかりましたァ!」と即答。

今回のタイトルにした『赤毛連盟』は作中に出てくるタイトルそのまま。推理小説に疎い人でも名前くらいなら聞いたことがあるかもしれない。現にボクちんは名前だけは知っていた。
内容は……
ホームズの元へ依頼人がやってきた。依頼人はある日、新聞の求人広告に変わったものが載っているのをやっすい給料で働いてくれているバイト君から教えられる。その内容は「『赤毛連盟』に欠員が出た為、1名募集している。簡単な仕事をするだけで、1週間で4ポンド程度の報酬をあげますよ。※ただし赤毛男子に限る」というものであった。依頼人は実際に『赤毛連盟』の面接に赴き、見事合格した。そしてしばらく仕事をしていたが、ある日、仕事をしに行ったら事務所のドアに「赤毛連盟は解散した」という旨の張り紙があった。『赤毛連盟』とはいったい何だったのか。何の目的があったのか。『赤毛連盟』のトップはただの赤毛フェチだったのか。
……といったもの。

ネタバレは避けるけど、なるほどなあと関心した。ホームズの推理力はハンパない。
ググって知ったけど、この『赤毛連盟』のようなトリックのことを『赤毛トリック』と呼ぶらしい。これが元祖ってやつなのね。ちなみにボクちんは中学生の頃までシャーロック・ホームズが実在した人物だと思い込んでいた。俗にいう『低能』である。

P.S.
『赤毛連盟』は訳者によって『赤髪連盟』『赤毛組合』『赤髪組合』などの邦題が付けられているらしい。Wikipediaには『赤毛組合』という名前で項目があるね。ネタバレ嫌いな人はネタバレに注意されたし。